油漏れによるフロアヒンジ取替工事 エントランスドア 名古屋市中区
油漏れによるフロアヒンジ取替工事 エントランスドア 名古屋市中区
名古屋市中区 法人C様 施工日:2013/6/4
サッシ.netをご覧いただき、法人C様からドアのフロアヒンジ取替工事のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
まずは、ドアを取り外していきます。
ドア下のプレートの下に、フロアヒンジが埋め込まれています。
フロアヒンジは、ドアの軸下の床に埋め込んでドアの重量を受けその開閉スピードを制御し、ドアが
急に開いたり閉じたりしないように、開閉スピードを調整する装置です。
経年劣化により、油漏れとサビでフロアヒンジが機能していない状態でした。
このような状態になると、開閉スピードが調整できなくなり、急激に速く閉まったり遅く閉まったりします。
指を挟んだり、ドアが傷むなどの二次被害を招きますので、できるだけ早めに交換することをおすすめします。
取り外したフロアヒンジ本体と新しいフロアヒンジです。
<フロアヒンジ>日本ドアチェック NO222
今回のエントランスドアは、電気錠の配線がありましたので、一旦配線を切ってからの作業となります。
新しいフロアヒンジを取付しました。ケースは既設を利用できる状態でしたので、今回は、フロアヒンジ本体
のみの交換となりました。
扉を吊って、電気錠の配線をつなぎ開閉スピードを調整すれば作業終了です。
油が漏れ出したり開閉スピードがおかしくなった時は、交換のサインです。
フロアヒンジのステンレスプレートにメーカー名や機種品番が刻印されています。
交換取替え用のフロアヒンジがあれば、今回の工事のように中身だけの交換が可能です。
C様、この度は弊社に工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。
また、窓ドア等に関することでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
2013年6月4日 4:17 PM 地域検索 : ドア・引き戸 , フロアヒンジ・ドアクローザー , 名古屋市